町村長選告示45.5%無投票 湯前町長選は3回連続

西日本新聞

 第19回統一地方選後半戦は16日、全国で121町村長選と375町村議選が告示された。町村長選は全体の45・5%に当たる55人が無投票当選し、2015年の43・4%から微増した。九州では23町村長選が告示され、計43人が立候補。うち10町村で1人しか立候補がなく無投票当選が決まった。町村長選、町村議選は9日告示の衆院沖縄3区、大阪12区の補欠選挙、14日に告示された市長選、市議選などと同じ21日に投開票される。

 九州の町村長選の立候補者の内訳は現職18人、新人23人、元職2人。無投票を除く13町で論戦がスタートした。福岡県広川町は4選を目指す現職と新人2人が立候補し、32年ぶりの選挙戦に突入。吉富町は12年ぶりの選挙で、4選を狙う現職と新人が激突した。志免町は再選に挑む現職と新人の一騎打ち。現職が引退を表明した糸田町、川崎町はいずれも新人2人が立候補を届け出るなど、それぞれの選挙で訴えは熱を帯びた。

 一方、新宮町は25年ぶり、芦屋町は24年ぶりに無投票。熊本県湯前町は3回連続となるなど、無投票は前回の7町に対し今回は10町村だった。

 町村議選は、町議補選を除く54町村議選(総定数634)のうち、無投票は福岡県大木町や糸田町、大分県姫島村など9町村。熊本県津奈木町は立候補者が定数に達しない「定数割れ」が起きた。全国では計93町村が無投票で、総定数の23・3%に当たる988人が議席を得た。

   ◇    ◇

 氏名(敬称略)、16日現在の満年齢、党派、現元新別、当選回数。次行は、代表的肩書、[元]の後は過去の経歴、現住所、最終学歴。

 党派略称 自=自民党、無=無所属

=2019/04/17付 西日本新聞朝刊=

PR

政治 アクセスランキング

PR

注目のテーマ