福岡市HPに「暑さ指数」 5、6月も熱中症警戒を

西日本新聞 ふくおか都市圏版

福岡市ホームページに掲載される「暑さ指数」 拡大

福岡市ホームページに掲載される「暑さ指数」

 福岡市は19日から、市内の熱中症の危険度を示す「暑さ指数」を市ホームページ(HP)に公開する。26日以降は、特に危険が予想される日の朝に、無料通信アプリLINE(ライン)の市公式アカウントと市防災メールを使い、時間帯ごとの暑さ指数も配信する。

 例年、5月ごろから熱中症による救急搬送が増えるといい、市は「部活や運動会で子どもが搬送されるケースも多い。気候に応じた服装や、こまめな水分補給を心がけて」と呼び掛けている。

 福岡管区気象台の予報では、今年4~6月の平均気温は平年より高い見込み。市ホームページでは、暑さ指数を危険、厳重警戒、警戒など5段階に分類し、翌日の最大値予測として夕方に更新する。ラインの市公式アカウントと防災メールは、「危険」「厳重警戒」が予測される日の朝、登録者に情報を配信する。

 猛暑だった昨年、市では熱中症による救急搬送が過去最多の821人(4月末~9月)となり、うち65歳以上の高齢者が42%を占めた。ただ、5、6月の搬送者62人の内訳を見ると、7~17歳の子どもが27%を占め、高齢者の割合と同水準だった。

=2019/04/19付 西日本新聞朝刊=