「桜滝」PRの花形パネル 住民発案の杉製 絵馬風「願い事書いて」

西日本新聞

桜滝を背にパネルを掲げる中元磨さん 拡大

桜滝を背にパネルを掲げる中元磨さん

 日田市天瀬町のJR天ケ瀬駅近くにある桜滝を広く知ってもらおうと、近隣の住民が桜の花形の杉パネルを作り販売している。

 桜滝は高さ約25メートル、幅約15メートルで、途中に段差があり水しぶきが舞う地域の誇り。滝を生かして観光客を呼び込もうと、昨年冬から中元磨(みがく)さん(79)と当時の集落支援員を中心に構想を練り、3月に完成した。

 ひもを通したパネルの片面には桜の花びらや、流れる水をイメージした「桜滝」の文字が焼き印で描かれている。もう片面は、願い事や旅の思い出を書いてもらおうと無地で、滝近くに掛け台を設け絵馬のように掛けられるようにした。

 中元さんは「滝の水は勢いよく流れ去るが、天瀬を訪れた思い出はパネルにとどめて記念にしてもらえたらいいですね」と話す。1枚300円で、中元さん宅の「ホームラン美容室」で買える。問い合わせは同店=0973(57)2466。

=2019/04/21付 西日本新聞朝刊=