5市町議選21日投開票 各候補が最後の訴え 佐賀県

西日本新聞

商店街で支持を呼び掛ける候補者 拡大

商店街で支持を呼び掛ける候補者

 統一地方選後半戦は20日、最終日を迎えた。伊万里、鹿島の2市議選と、基山、大町、江北の3町議選の候補者が各地で最後の訴えを行った。21日に投開票される。

 伊万里市議選では、選挙カーからの名前の連呼や街頭演説で、候補者たちの声が市内各地に響いた。現職の一人は「選挙にも税金が使われている。ぜひ投票にいってほしい」と声を張り上げた。住宅街の公民館で個人演説会を開き、子育て環境の充実を強調した新人もいた。

 九州新幹線西九州(長崎)ルートの暫定開業を控え、交通網の整備が焦点となった鹿島市議選。ある現職は「フル規格の長崎新幹線はいらない。在来線の利便性を守るためにも私に議席を」と訴えた。新人の一人は、祐徳稲荷神社の門前商店街で商店主らに握手を求め、支持を呼び掛けた。

 8年ぶりの選挙戦となった基山町議選では、町民との距離を縮めようと、自転車で回る現職も。新人の一人は市街地に立って「子どもたちが住み続けたいと思える町をつくる」と声をからした。

=2019/04/21付 西日本新聞朝刊=