西村氏が初当選 小値賀町長選 「医療充実に全力」

西日本新聞

支持者と握手して初当選を喜ぶ西村久之氏(右) 拡大

支持者と握手して初当選を喜ぶ西村久之氏(右)

町長選得票

 小値賀町長選は元町課長の西村久之氏が3選を目指した現職の西浩三氏(73)、新人で元国際協力機構(JICA)職員の小金丸梅夫氏(70)を破り初当選した。

 西村氏は事務所に集まった支持者と握手をして喜びを分かち合い「町民主役の町づくりに努める。町立診療所の常勤医師を1人から2人体制にして、医療の充実に全力を挙げる」と改めて表明。深刻な人口減少に歯止めをかけるために「農業、漁業の新たな振興策を打ち出し、次世代の人材育成にも力を入れたい」と抱負を述べた。

 西村氏が昨年から選挙準備を始めたのに対し、西氏は今年3月になって立候補を表明。2期8年の実績を訴えたが、小差で及ばなかった。

 町選挙管理委員会によると、町長選の立候補者が3人だったのは記録が残る1963年以降で最も多い。当日有権者数は2115人。

=2019/04/22付 西日本新聞朝刊=