「ヨイサー」1600人総踊り 牛深ハイヤ祭り

西日本新聞

好天の下、大勢の観光客でにぎわった牛深ハイヤ祭りの総踊り 拡大

好天の下、大勢の観光客でにぎわった牛深ハイヤ祭りの総踊り

 天草の春の風物詩「牛深ハイヤ祭り」の総踊りが21日、天草市牛深町であり、29団体約1600人が「ヨイサー、ヨイサー、サッサヨイヨイ」の掛け声とともに、通りを練り歩いた。

 崎津集落の世界文化遺産登録1周年を前に、天草地域を盛り上げようと、県内各地から技能実習生や外国語指導助手(ALT)などの外国人約70人も「ヨイサー」。初めて参加したカナダ出身の国際交流員マクダーモット・リリーさん(27)は「天気も良く、楽しい気分になれた」と話していた。

 「牛深ハイヤ節」は、県内有数の漁港がある牛深に江戸時代後期から伝わる。船乗りから全国の港へ広まり、徳島県の「阿波おどり」や新潟県の「佐渡おけさ」などのルーツといわれる。

=2019/04/23付 西日本新聞朝刊=