新団員迎え定演へ始動 鳥栖市の劇団「キッズミュージカルTOSU」 総勢38人初練習

西日本新聞

キッズミュージカルTOSUの2019年度発会式後、演技の練習をするメンバー 拡大

キッズミュージカルTOSUの2019年度発会式後、演技の練習をするメンバー

 鳥栖市で活動する子ども劇団「キッズミュージカルTOSU」の2019年度発会式が19日、同市元町の市社会福祉会館であった。来年2月の第17回公演(演目未定)に向けた演技と歌、ダンスの練習もスタートし、新メンバーを加えた38人が、はつらつとした動きを見せた。

 「きょうから私は小学1年生。やったー。わくわくする」「私と友だちになってくれませんか」。新メンバーも参加して臨んだこの日の演技練習。子どもたちは新入生になりきり、学校生活に心を弾ませる様子を体全体で表現した。

 03年設立の同劇団は鳥栖市と近郊の小学2年~中学3年生で構成。今年は小学生6人が入団した。鳥栖で毎年、オリジナル脚本によるミュージカルを披露しており、18年は長崎県対馬市公演や佐賀市での肥前さが幕末維新博覧会の関連イベントなどにも参加した。

 発会式で、同劇団を主宰するNPO法人鳥栖子どもミュージカルの松雪信昭副理事長が「劇団は鳥栖の大きな財産になっている。舞台に立つことは勇気がいるが、自分の成長につながる」と激励した。新メンバーの天本凪彩(なぎさ)さん(10)=麓小5年=は「今年2月の公演を見て『楽しそうだな』と感じて参加しました。初練習は大変だったけれどダンスが面白かった。観客が感動するようなお芝居をしたい」と話していた。

=2019/04/24付 西日本新聞朝刊=