ふるさと納税5倍超、18年度北九州市 返礼品見直し奏功

西日本新聞 北九州版

 北九州市のふるさと納税制度による2018年度の寄付額が、前年度(約3680万円)から約5・4倍の約1億9700万円になったことが23日、分かった。市は、昨年6月から返礼品の内容量を増やすなど順次リニューアルしたことが、寄付額の増加に結び付いたとみている。

 市によると、うどんチェーン「資さん」(小倉南区)が用意した肉うどんセット(5人前)や、内容量が増えてお得感が増した「かば田食品」(八幡西区)の辛子めんたいなど、返礼品の魅力アップのために用意した品に人気が集まったという。

 リニューアルは、17年度のふるさと納税受入額が、16年度の約6700万円から半減したことを受けて取り組んだ。仕入れ方法を改め、市職員が直接提供業者とやりとりをすることでコストカットを実現。返礼品の量の増加などに結び付けた。

=2019/04/24付 西日本新聞朝刊=