【動画あり】ほら貝のお神酒、長寿願いグイッ 北九州市・若松で祭り

西日本新聞 北九州版

ご神体のほら貝に入った甘酒を杯でいただく参拝者 拡大

ご神体のほら貝に入った甘酒を杯でいただく参拝者

 ほら貝に入れたお神酒を飲んで長寿を願う「ほら貝祭り」が15日、北九州市若松区乙丸の貴船神社であった。地域住民らは健康と不老長寿を願って参拝した。

 平安時代末期、病気の女性に息子がホラガイを食べさせると病気が治り、老けなくなったという伝説が由来。祭りは明治中頃に始まり、120年以上続いているという。

 ほら貝の音が鳴り響く中、波多野総嗣禰宜(ねぎ)が神事を行い、地元住民らにはご神体のほら貝に入れた甘酒が振る舞われた。近くの江川小(小椎葉義明校長)の3年生約70人も参拝し、祭りの歴史などを学んだ。

=2019/04/24付 西日本新聞朝刊=