川野選手が初戦突破 飯塚国際車いすテニス 初日、県勢3選手が出場

西日本新聞 筑豊版

初めて男子シングルスメインに挑んだ高野頌吾選手 拡大

初めて男子シングルスメインに挑んだ高野頌吾選手

 天皇杯・皇后杯第35回飯塚国際車いすテニス大会初日の23日、県内からは3選手が試合に臨んだ。クアード(四肢まひ)のシングルスメインでは川野将太選手が2回戦進出を決めた。

 川野選手はチュウイン・ファン選手(台湾)と対戦。序盤はアウトが多く苦しんだものの、中盤から落ち着いてラリーを展開、2-0のストレートで勝利した。川野選手は「ラリーを続ける中でコートに慣れ、調子が上がった。観客席に知人の姿も多く見えて、地元勢への期待を感じた」と話した。

 昨年のシングルスセカンドで準優勝した高野頌吾選手は今大会、初めてシングルスメインに挑戦。フレデリク・カタネオ選手(フランス)との初戦はサービスエースを決めるなど力強いプレーを見せたが、0-2で敗れた。高野選手は「緊張で思い切りのいいプレーができなかった」と悔やみながら「来年も飯塚のコートでプレーしたい」と力を込めた。

 同じく男子シングルスメインに出場した藤良一選手は第1セットで相手の力強いショットに苦戦。第2セットでは粘って2ゲームを取ったが、2回戦進出はならなかった。

=2019/04/24付 西日本新聞朝刊=