近大サイバーパトにTシャツ贈る 飯塚署「若者の力に期待」

西日本新聞 筑豊版

Tシャツを身に付け、飯塚署員(右端)からパトロールの講習を受ける「C・R・T」のメンバー 拡大

Tシャツを身に付け、飯塚署員(右端)からパトロールの講習を受ける「C・R・T」のメンバー

 飯塚署は15日、違法・有害サイトを監視する近畿大産業理工学部(飯塚市柏の森)の学生組織「Cyber Restoration Team(C・R・T)」に、団体名が入ったTシャツを贈った。

 C・R・Tは、同学部の学生13人でつくる防犯サークル「いしんの会」メンバーが昨年11月に結成。学生たちは県警の委託を受け、検索サイトを使ってネット上をパトロール。違法薬物の販売サイトや児童ポルノ情報が掲載されたサイトを発見すると、飯塚署や民間団体「インターネットホットラインセンター」に通報する取り組みを続けている。

 Tシャツは紺で、背中に「C・R・T」と記載。摘発につながる通報をして実績を上げると、赤のシャツが贈られるという。15日に飯塚署であった授与式で、生活安全課の川上明夫課長は「若者だけに知られている違法サイトなどもあり、若い世代の力に期待している」と述べ、C・R・Tの田中健登代表(20)は「普段の授業で学んだ知識を活用し、逮捕に結びつけたい」と話した。

=2019/04/25付 西日本新聞朝刊=

PR

最新記事

PR

注目のテーマ