「再興第103回院展」 巨匠から若手までの大作68点

西日本新聞

■26日から、北九州市立美術館本館

 日本画団体「日本美術院」の公募展「再興第103回院展」が26日から、北九州市戸畑区西鞘ケ谷町の市立美術館本館で開かれる。巨匠から若手までの大作計68点が展示される。5月26日まで。

 同人(どうにん)の新作は、内閣総理大臣賞に輝いた北田克己さんの「風の遠国(おんごく)」など34点。一般は九州ゆかりの作家の34点で、このうち中尾泰斗さんの「色のないあした」と中村敏江さんの「朽ちる」が初入選した。

 日本美術院は1898年、岡倉天心が創立した日本画の研究団体。一時活動を休止したが、天心が亡くなった翌年の1914年に横山大観らが再興した。

 開幕の26日午前11時から美術講演会「院展の作品について」(先着100人)、27日には午前11時と午後2時に「ギャラリートーク」がある。観覧料は一般千円(前売り800円)、高大生600円(同400円)、小中生400円(同300円)。同本館=093(882)7777。

=2019/04/25付 西日本新聞夕刊=