10連休「備え」万全に 県内の主な対応状況

西日本新聞

 皇位継承に伴う10連休が27日に始まる。例年のゴールデンウイークより休日が多く、旅行やレジャーを存分に楽しめる一方、子どもの保育や医療、ごみ収集、金融サービスなど、市民生活に影響が出ないか不安もある。県内の主な状況と注意点などをまとめた。

保育施設

 仕事で休めない子育て世帯のため、一部の保育施設では一時預かりを実施する。「ざぼんちゃん浜町認定こども園」(長崎市築町)と「ざぼんちゃん浦上認定こども園」(同市川口町)では29日と5月2、6日に他園の園児も含めて預かるが、既に予約で埋まった日もあるという。両園は「必ず事前に予約してほしい」と呼び掛ける。

医療機関

 県医療政策課のホームページ(HP)では県医師会と協力し、患者を受け入れられる医療機関の情報をまとめて公開中。県内の自治体ごとに医科と薬局の開業状況を閲覧できるほか、県国保・健康増進課のHPでは28日~5月6日の歯科の診療一覧表を掲載している。夜間や休日に看護師や小児科医が対応する小児救急電話相談ダイヤル(#8000)は28日~5月6日の終日、利用できる。

ごみ収集

 佐世保市では、29日~5月2日は通常通り、燃やせるごみの収集があり、東部と西部のクリーンセンターへの持ち込みもできる。5月3~6日の収集はなく、センターへの持ち込みもできない。長崎市は通常のごみ収集を行う。粗大ごみに関しては29日~5月3、6日に受け付ける。

金融機関

 十八、親和、長崎の県内3銀行は10連休中、ほとんどの現金自動預払機(ATM)を稼働させる。営業時間は各銀行やATMの設置場所によって異なる。人出が多く見込まれる商業施設や観光地などにあるATMは出金も多いと予想されるため「普段より現金を多く準備し、こまめに補充する」(十八銀)という。窓口業務はいずれも27日から5月6日まで休み。

観光地など

 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産や、ハウステンボス(佐世保市)では相当の人出が見込まれ、周辺道路の渋滞が予想される。「世界新三大夜景」の名所として知られる長崎市の稲佐山では27日~5月5日に山頂駐車場への一般車両の進入を制限。夕方以降は中腹駐車場から無料シャトルバスの運行がある。

 「波佐見陶器まつり」が開催される29日~5月5日午前9時~午後5時には、県警が波佐見町の会場周辺で車両交通規制を実施。雲仙温泉観光協会によると、雲仙温泉の旅館やホテルはほぼ満室で、周辺では交通渋滞が予想される。

=2019/04/26付 西日本新聞朝刊=

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