「大分オーパ」 6月1日開業 「食」中心に45店 年間400万人目標

西日本新聞

6月1日に開業する大分オーパ 拡大

6月1日に開業する大分オーパ

地元産の生鮮品や総菜を販売する1階のイメージ図 4階のオープンテラスのイメージ図

 イオンモールの子会社OPA(千葉市)は25日、大分市中央町の大分フォーラス跡地に計画している商業施設「大分オーパ」を6月1日に開業すると発表した。食を中心とした業態の4階建てで、九州初出店13店を含め45店前後が入る。同地にあったファッションビル「大分フォーラス」の閉店から約2年。同市中心部ににぎわいをつくる新たな拠点施設が生まれる。

 同社によると、大分オーパは地上4階建て。1階は地元産の生鮮食品や総菜などを販売。2階と4階には県内外の飲食店が入り、3階は「美と健康」と題してエステサロンや雑貨店などが並ぶ。4階は一部をオープンテラスとする。延べ床面積は7500平方メートル。営業時間は1~3階が午前10時~午後9時。4階が午前11時~午後11時。

 出店するのは東京や大阪、福岡の人気店など。東京・表参道の人気パンケーキ店が経営する「ビーポートランドダイニング」(1階)▽台湾スイーツの「台湾甜商店」(同)▽東京・築地の親子丼専門店「築地鳥一味」(2階)▽カレー担々麺が有名な「麺屋虎杖」(同)など。このほか、別府市のイタリアン「オットエセッテオオイタ」や大分市の焼き肉店「銀山亭」が展開する新業態のレストランもある。

 現場には1973年にジャスコ大分店が開店。93年に大分フォーラスに改装したが、老朽化などのために2017年2月閉店。今回、施設を造り直した。

 同社が運営する22施設で食を中心とした業態は初めて。年間来場者の目標は400万人。大分市で25日に記者会見したOPAの奥田晴彦社長は「大分の魅力と世界のトレンドを融合させ、新しい食の体験を提供していきたい」と意気込んだ。

=2019/04/26付 西日本新聞朝刊=