壱岐「花通り」ツツジ見頃 市道沿い1キロ 20年かけ住民が手入れ

西日本新聞

 壱岐市郷ノ浦町の半城(はんせい)湾近くで市道沿いのツツジが見頃を迎え、白や赤、ピンクに彩られている。近くの住民が20年以上前から少しずつ植え、今は約1キロまで延びた。アジサイやヤマザクラなど花の種類も増え、「花通り」の愛称で親しまれている。

 花を育てているのは地元の庄北部自治会の約80人。地域を元気にしようと、ツツジの苗木を植え、挿し木をして増やした。年に4回は住民総出で除草し、枝切りや害虫駆除などの手入れにも努める。

 沿道にはツツジとアジサイが約400本、ヤマザクラが約200本、ツバキが約100本並ぶ。昨年からシバザクラも植え、春から初夏にかけて色とりどりの花が住民の目を楽しませている。

 枝切りなどにいそしむ農業松永誠さん(59)は「ツツジが終わる頃にアジサイが咲き始める。花を楽しみながら散歩やウオーキングする人も多い。手入れは大変だが、これからも続けたい」と話す。

=2019/04/29付 西日本新聞朝刊=

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