太宰府「令和」熱続く 展示館3万人超 匂い袋も販売へ

西日本新聞 ふくおか都市圏版

市民有志が5月から受注販売を始める「珮後香」 拡大

市民有志が5月から受注販売を始める「珮後香」

 新元号「令和」ゆかりの地、太宰府市は10連休も人の波が続いている。大宰府政庁跡東の大宰府展示館は29日、雨にもかかわらず多くの観光客が訪れた。1日の新元号発表からの入館者は既に3万人を突破、近くの坂本八幡神社もにぎわいを見せている。

 展示館では、その序文が令和の典拠となった「梅花の歌」(万葉集)の舞台「梅花の宴」のジオラマが変わらぬ人気だ。入館者がどこから来たのかシールで答えてもらう玄関のボードにはこの日、「東京」や「北海道」など国内のほか、「外国」にもシールが貼られていた。

 万葉集序文に登場する「珮(はい)」(匂い袋)をギャラリー経営者ら市民有志が再現した「珮後香(ごこう)」も販売前から関心が高い。5月1日からの受注販売を前に、約20件の問い合わせがあっているという。「蛇の目うさぎ」=092(923)7893(ファクス兼用)。

=2019/04/30付 西日本新聞朝刊=

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