優雅に「稚児舞」観客魅了 博多松囃子、櫛田神社から街へ

西日本新聞 ふくおか都市圏版

 楽しい新時代願って「祝うたァ!!」- 第58回博多どんたく港まつりが開幕した3日朝、どんたくの起源とされる「博多松囃子(まつばやし)」の関係者が朝から福岡市博多区上川端町の櫛田神社(阿部憲之介宮司)を訪問。その後、博多区内を中心に企業や官公庁、商家などを巡り、「祝うたァ!!」の掛け声とともに祝って回った。

 櫛田神社では午前8時20分、稚児東流(ながれ)の子ども20人が拝殿前で稚児舞を奉納。流の大人たちの野太い地謡と、囃子方(はやしかた)の男児らの笛や太鼓の演奏に乗って、4人の舞姫が優雅に舞うと、見物客からため息が漏れた。

 続いて境内の中神門前に博多松囃子振興会の役員らと、馬に乗った福神、恵比須(えびす)、大黒の三福神、各流の幹部らが勢ぞろい。同振興会の古川史郎会長が「令和の時代を迎え、安全で美しく、楽しい日本国であることを願ってお祝いしたい」とあいさつ。全員で「祝うたァ!!」と掛け声を挙げ、街に繰り出した。4日は中央区にも繰り出す。

 稚児舞は「どんたく広場」のパレードの出発点でも披露された。

=2019/05/04付 西日本新聞朝刊=

福岡県の天気予報

PR

福岡 アクセスランキング

PR

注目のテーマ