祝「令和」 黒崎祇園特別運行

 「令和」の時代の幕開けを祝おうと、八幡西区黒崎地区の伝統行事「黒崎祇園山笠」の山笠2基が3日、黒崎の街を特別運行した。

 地域挙げて新時代の到来を記念しようと、黒崎祇園山笠保存会が企画した。熊手一番山笠が国旗を手にした戦国武将の人形などが飾られた「飾山笠」を、藤田西山笠が黒崎祇園の原型とされる「笹山笠」を、それぞれ運行した。

 ゴールデンウイークでにぎわう曲里の松並木公園のイベント会場を昼すぎに出発した2基は、3時間以上かけて商店街や住宅街を巡行。響き渡る太鼓や鉦(かね)の音に、男衆と子どもたちの威勢の良い掛け声が重なり、街中がお祝いムードに包まれた。

 運行委員長を務めた神園信吾さん(50)は「新たな時代の到来を祝う運行を通じて、地域みんなの繁栄を祈願したい」と語った。

=2019/05/04付 西日本新聞朝刊=

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