幻想的な「日暈」、都城で撮影

西日本新聞

大陽をドームのように包み込んだ日暈=8日正午ごろ、宮崎県都城市高崎町(撮影・蓑部樹生さん) 拡大

大陽をドームのように包み込んだ日暈=8日正午ごろ、宮崎県都城市高崎町(撮影・蓑部樹生さん)

 太陽が光の輪で包み込まれる「日暈(にちうん)」が8日、九州各地で観測された。宮崎県都城市高崎町では、「たかざき星を見る会」会長の蓑部樹生さん(73)が幻想的な光輪の撮影に成功した。

 薄い雲が広がった際、太陽の光が雲中の氷の粒で乱反射して起こる現象。蓑部さんはこの日、日暈出現に欠かせない、冷たい空気が上空に流れ込むと聞いて撮影の機会を狙っていたという。

 ベストショットは、太陽が水球に包まれているかのようにも見える。「今月初めから数回現れていたが、これほど美しい姿は珍しい。令和初の印象的な1枚になりました」

=2019/05/09付 西日本新聞朝刊=