北九州空港利用者数、3年連続過去最多 18年度178万人 貨物量も大幅増

西日本新聞 北九州版

2018年度の利用者数が3年連続で過去最高を更新した北九州空港 拡大

2018年度の利用者数が3年連続で過去最高を更新した北九州空港

 北九州市は、北九州空港の2018年度利用者数が178万3432人(前年度比13万9338人増)となり、3年連続で過去最高を更新したと明らかにした。国際定期便3路線の新規就航が国際線利用者数を押し上げ、前年度比約1・4倍増の33万6535人となり、利用者を順調に伸ばした。貨物取扱量も前年度から約1・8倍と大幅に増加し、航空貨物の拠点化も進んでいる。

 18年度の国際線をみると、市と台北(台湾)を結ぶ国際定期便など、新たに3路線が就航。現在、計6路線となり、利用者数は2年連続で過去最高を更新した。路線別にみると、新規就航便以外の3路線は堅調で、前年度から利用客数が1万4462人増えた。新たに就航した3路線は計7万6292人が利用したが、利用率は50%後半から60%後半にとどまっており、集客に課題が残る。

 国内線の定期便は4路線。3月末に北九州と静岡を結ぶ定期便が新たに就航した。4路線の利用者は143万731人。前年度比8万2277人増で、5年連続で過去最高となった。

 貨物取扱量は8830トンとなり、前年度比180・9%と大幅増。市は、ANAグループによるアジア向け定期貨物便が昨年6月に就航したことが、取扱量増につながったと分析している。

=2019/05/10付 西日本新聞朝刊=

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