自民・穴見氏引退へ 大分1区 次期衆院選不出馬

西日本新聞

 自民党の穴見陽一衆院議員(49)=大分1区=は10日、次期衆院選に出馬せず、政界を引退する意向を明らかにした。任期を2年以上残しているが、衆参同日選の観測もあり、早期に次期候補者を選定した方が良いとの判断から、この時期に意向表明したという。

 この日出したコメントで、穴見氏は引退する理由について「国政に関して実現したい政策が動きだした」「新たなテーマと情熱を持つ後任にバトンを渡すべきだと決意した」などと説明。既に党県連幹部にも意向を伝えており、自民の次期衆院選大分1区の後任候補は、党県連を中心に人選を進めることになる。
 穴見氏はファミリーレストランチェーン「ジョイフル」の元社長。党県連の候補者公募を経て2009年の衆院選に立候補し、落選。自民党が政権を奪還した12年の衆院選で初当選し、現在3期目。

 昨年6月には、受動喫煙対策を強化する健康増進法改正案の衆院厚生労働委員会での審議中、参考人として発言したがん患者に対し「いいかげんにしろ」とやじを飛ばし、謝罪。同委員長から厳重注意処分を受けた。

=2019/05/10付 西日本新聞夕刊=

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