「北球州ホームラン弁当」 学生と地場企業が考案 市民球場ホークス戦で販売

西日本新聞 北九州版

 管理栄養士を目指す九州栄養福祉大(小倉北区)の学生と、弁当製造の「丸ふじ」(同)が、野球をイメージした「北球州ホームラン弁当」を作り、14日に北九州市民球場で開催される福岡ソフトバンクホークスの公式戦(対埼玉西武ライオンズ)で販売する。かしわ飯などの北九州名物や、お酒に合うおかずを盛り込みつつ、栄養バランスも考えた。球場名の改称30周年を記念した取り組み。

 北九州市民球場の指定管理者「北九州野球」によると、球場は1989年、小倉球場から名称を変更した。市内で唯一、プロ野球が開催される球場だ。弁当の開発は、同社が丸ふじと九州栄養福祉大に打診。食物栄養学科の2~4年生約20人が、4月上旬からメニュー考案を始め、丸ふじと試作を繰り返した。

 完成した弁当は10種の料理で構成。ピリ辛のタンドリーチキンやさっぱりした白身魚の南蛮、優しい味の煮物と、多彩な味が楽しめる。ビールのお供にはギョーザと枝豆。グラウンドを模した弁当箱で、海老フライをバット、ミニトマトをボールに見立てるなど、遊び心も満載だ。各料理の栄養解説も添えた。

 14日は学生が販売スタッフを務め、氏峰栞里助教は「自分で考えた料理を自分で売り、食べた人の反応にまで触れられるのは、栄養士を目指す上で貴重な経験になる」と期待する。弁当は1500円(税込み)で300個限定。北海道日本ハムファイターズと対戦する7月17日も、同数の販売を予定している。

=2019/05/12付 西日本新聞朝刊=

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