坂本八幡の参拝客対応近く再開 宮司と氏子会が決める 太宰府市

西日本新聞 ふくおか都市圏版

参拝客への対応再開の方針を決めた坂本八幡神社の御田良知宮司と氏子会の話し合い 拡大

参拝客への対応再開の方針を決めた坂本八幡神社の御田良知宮司と氏子会の話し合い

 新元号「令和」ゆかりの地、太宰府市で今や人気スポットとなった坂本八幡神社の御田良知宮司と氏子会が13日夕、急増している参拝客への対応などについて話し合った。その結果、10連休が明けた今月7日から中止している参拝客対応を再開する方針を決めた。具体的な再開時期は、この日の議論を踏まえて近く決める。

 会議では冒頭、氏子会の木原一臣会長が10連休中に過労で体調を崩した会員がいることに触れて「体調を整え、再出発したい。皆さんには感謝のひと言」とあいさつ。御田宮司は「今や坂本八幡は全国メジャーになった。どうすれば、この神社を次の世代に伝えていけるかを考えてきた」と述べ、具体的な案を示した。

 それを基に会員らとの間で議論。参拝客への対応については、1週間に2日ほど休みを入れてほぼ毎日午前9時~午後4時に氏子が神社に待機する案と、週末の土日に限って対応する案が出た。同神社に社務所を建てる案も出され、これには異論はなかったという。

 同神社は、奈良時代に「梅花の宴」が催された大伴旅人邸跡の候補地の一つで、10連休後も参拝客がひっきりなしに訪れている。

=2019/05/14付 西日本新聞朝刊=

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