トイレに「スパイカメラ」設置容疑で逮捕 福岡のコンビニ

西日本新聞

押収されたスパイカメラやスマートフォン 拡大

押収されたスパイカメラやスマートフォン

 「スパイカメラ」と呼ばれる小型カメラをコンビニのトイレに設置したとして、福岡西署は14日、県迷惑防止条例違反(卑わいな行為)の疑いで、福岡市西区周船寺2丁目、清掃会社社員中尾有一郎容疑者(28)を逮捕した。

 逮捕容疑は昨年10月24日ごろ、同区石丸のコンビニの男女共用トイレにスパイカメラ1台を置いた疑い。「女性の下半身が見たかった」と容疑を認めている。

 スパイカメラは小型の隠しカメラで、インターネットなどで流通している。署によると中尾容疑者が設置したカメラは直径約1ミリのレンズがコードでバッテリーとつながり、無線LANで映像をスマートフォンに転送する仕組み。荷物入れの籠の下にあり、店員が気付いて届け出た。

 中尾容疑者の自宅からはスパイカメラ9台を押収。同市の別のコンビニでも数台見つかっており、署は関連を調べる。

=2019/05/15付 西日本新聞朝刊=