初夏の風物詩ウニ漁解禁 五島

西日本新聞

五島市崎山地区の海岸で解禁されたウニ漁 拡大

五島市崎山地区の海岸で解禁されたウニ漁

 五島市崎山地区の海岸で17日、地元住民が待ちに待ったウニ漁が解禁された。夏を思わせる日差しの下、漁協の許可を得た住民たちは潮が引いた岩場で、とげがいっぱい付いたムラサキウニを慎重に集めた。

 同地区産は甘みが強く、人気が高い。住民たちは潜ったり、磯かぎを使ったりしながら、岩陰にいるウニを次々に見つけては採っていく。収穫したウニはペンチで殻を割り、黄色い卵巣を取り出した後、海水で洗って漁協に出荷。同地区産は主に島内で消費されるという。

 この日約10キロを収穫した林田ツネさん(86)は「まだまだ小さめ。次の大潮の頃にはいいかもですね」と今後に期待した。

=2019/05/18付 西日本新聞朝刊=

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