諫早農高生が新商品 伊木力ミカンとおこしコラボ

西日本新聞

「みかんおこし」をPRする諫早農高食品科学部の生徒たち 拡大

「みかんおこし」をPRする諫早農高食品科学部の生徒たち

 諫早農業高食品科学部の生徒たちが、諫早市伊木力地区で生産されている伊木力ミカンと、地元名産のおこしをコラボレーションした菓子「みかんおこし」を開発した。同市の菓子製造会社「杉谷本舗」が商品化し、18日から販売する。

 おこしの製造過程で、乾燥させた米飯を固める際に使う水あめに、伊木力ミカンの果汁とジャムを加えた逸品。通常のおこしよりうまみや酸味が強く、ほのかなミカンの香りが特徴だ。

 生産量が全国5位の県産ミカンの付加価値を高めようと2017年に商品化に着手。米作りが盛んな諫早のおこしと、小粒で糖度が高い伊木力ミカンの組み合わせを思い付いた。当初は水あめが固まらず、杉谷本舗から指導を受けながらジュースとジャムの配分を変えるなど試行錯誤を続けたという。

 17日に諫早商工会館で商品の発表会を開催。パッケージには部員全員で考案したゆるキャラ「穂(ほ)みかんちゃん」をあしらった。4個入り250円で、部長の浜崎莉未さん(17)は「長崎の新しいお土産になってほしい」と話した。

=2019/05/18付 西日本新聞朝刊=

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