【動画あり】彦山川 初夏の輝き 田川・川渡り神幸祭

西日本新聞

彦山川に入り、豪快に幟山笠を揺らす競演会=18日午後、福岡県田川市 拡大

彦山川に入り、豪快に幟山笠を揺らす競演会=18日午後、福岡県田川市

 福岡県筑豊地方の初夏の風物詩、風治(ふうじ)八幡宮川渡り神幸祭が18日、同県田川市で始まった。金色に輝く2基の神輿(みこし)と鮮やかな幟山笠(のぼりやま)11基が、水しぶきを上げながら彦山川に入り、河川敷に詰めかけた観客を沸かせた。

 五穀豊穣(ほうじょう)や悪疫退散を祈る伝統行事。約450年前から続くとされ、県の五大祭りの一つに数えられる。

 初日は、神輿が風治八幡宮から対岸のお旅所に向かう「お下り」。太鼓やかねの音が響く中、神輿に従い各地区の幟山笠が彦山川に入ると、男衆は幟山笠を前後に激しく揺らす「がぶり」を披露。観客たちは、実った稲穂をイメージした色鮮やかな「ばれん」が豪快に揺れる勇壮な祭りに見入っていた。

 19日は午後1時半ごろから、神輿がお旅所から同八幡宮に帰る「お上り」がある。

=2019/05/19付 西日本新聞朝刊=

PR

アクセスランキング

PR

注目のテーマ