嬉野医療センターが完成 現地で式典と内覧会 6月4日に開業

西日本新聞

6月4日に開業する嬉野医療センター 拡大

6月4日に開業する嬉野医療センター

内覧会で嬉野医療センターの病室を見学する市民ら

 国立病院機構が嬉野市嬉野町に建設していた嬉野医療センターが完成し、18日に記念式典と内覧会があった。開業は6月4日。

 同センターは1937年に開設された嬉野海軍病院が前身で、45年に国立病院に移管。病棟の老朽化で新幹線嬉野温泉駅(仮称)前に移転を決め、2016年10月に着工した。

 病院本棟は敷地約3万8500平方メートルで、建物は鉄骨造8階建てで延べ床面積は約3万9800平方メートル。総事業費は約146億円。免震構造で屋上にヘリポートを備える。歯科口腔(こうくう)外科を加えた25の診療科があり、緩和ケア専門病棟を含め計399床。

 2階の外来フロアで開かれた完成記念式典では、河部庸次郎院長が「これまで以上に地域に愛される病院にしたい」とあいさつ。国立病院機構の楠岡英雄理事長、山口祥義知事らがテープカットした。内覧会には多くの市民らが訪れ、リウマチ治療のため長崎県東彼杵町から40年通院しているという山崎律子さん(67)は「きれいになってびっくり。眺めもいいですね」と話した。

=2019/05/19付 西日本新聞朝刊=

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