参院選、松山氏のトップ当選目指す 自民県連年次大会

西日本新聞

年次大会後の参院選決起大会で、ガンバロー三唱する自民党国会議員や県議ら 拡大

年次大会後の参院選決起大会で、ガンバロー三唱する自民党国会議員や県議ら

 自民党県連の年次大会と参院選決起大会が18日、福岡市であり、県選出の国会議員や党員など約900人が出席した。夏の参院選福岡選挙区(改選数3)で、松山政司参院議員(60)の4選とトップ当選を一致団結して目指すことを確認した。一方で、自民分裂構図となった知事選での推薦候補大敗を受け、執行部が現職を支援した国会議員を非難する場面もあり、結束へ課題を残した。

 大会には党本部の岸田文雄政調会長が出席。岸田氏は「心を一つにして、力を合わせて松山さんの勝利に向けて取り組んでほしい」と呼び掛けた。松山氏は「残り2カ月間、死にものぐるいで頑張りたい」と決意を述べた。

 知事選大敗の責任を取って辞任した県連の蔵内勇夫前会長の後任となった原口剣生新会長が「参院選は県連一丸となって頑張る」とあいさつ。松尾統章幹事長は県連の活動報告で「一部の国会議員が推薦候補を応援せず、党や県連の規律を乱し、自民党支持者に混乱をもたらした」と対立する現職を応援した国会議員を批判した。空席が続く衆院福岡6区の支部長問題に関しては、同区選出の鳩山二郎衆院議員と協議できず選任は保留と報告した。

 会場からは、知事選での推薦候補の選考過程について是非を問う質問が出た。松尾幹事長は「党本部は県連の選考過程に何の瑕疵(かし)もないと判断して推薦を決定したと確認している」と説明した。

 知事選で現職を支援した武田良太衆院議員(福岡11区)や宮内秀樹衆院議員(福岡4区)はこの日の大会を欠席。武田、宮内両氏など一部の国会議員は県連会長人事を巡っても反発している。

=2019/05/19付 西日本新聞朝刊=

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