第29期女流王位戦五番勝負

里見香奈女流王位 対 渡部愛女流二段

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第3局 5月30日(水)福岡県飯塚市「旧伊藤伝右衛門邸」

6度目優勝の早咲さん 久留米王位戦 山崎さんは8強入り

西日本新聞 大分・日田玖珠版

6度目の優勝を果たし、感想戦で笑顔を見せる早咲誠和さん 拡大

6度目の優勝を果たし、感想戦で笑顔を見せる早咲誠和さん

準々決勝の対局に臨む山崎由太郎さん

 「コンスタントに勝ち上がっている相性の良い大会。連覇を目標に来年もここに帰ってきたい」。福岡県久留米市で19日にあった第42期西日本久留米王位戦で、歴代最多となる6度目の優勝を果たした大分県代表の大分大職員、早咲誠和さん(45)=大分市=は喜びをかみしめた。もう一人の代表、薬剤師の山崎由太郎さん(32)=同=は8強に入った。

 早咲さんは2回戦から登場。準々決勝では、出場最年少となる長崎代表の近藤智史さん(13)の挑戦を退けた。「自分のうっかりミスで負けることが多かった。落ち着いて心に余裕をつくりながら、一局一局を大切に指した」と振り返る。

 決勝の相手は、昨年の準決勝で敗れた宮崎代表の清水将馬さん(16)。「若さも決断力もあるし、隙の少ない選手。前回負けた悔しさをバネに、この1年頑張ってきた。勝ちに近づけるよう、辛抱するところは辛抱したことが良かった」と勝因を分析。昨年の雪辱を果たした。

 山崎さんは、2回戦で鹿児島代表の山田和省さん(25)を破り、準々決勝は宮崎代表の清水さんと対戦した。「中盤の入り口で読み負けて形勢を損ねてしまい、最後は押し切られた。ただ、力は出し切れた」 

 久留米王位戦は5年前に準優勝。「何としても取りたいタイトルだが、実力が足りない現実もある。こつこつと力を付けて優勝を目指したい」と前を向いた。 

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