県内への移住者最多1121人 佐世保市トップ 離島の人気根強く

西日本新聞 長崎・佐世保版

 長崎県は、2018年度に県や市町の窓口を通して県内に移住した人は過去最多の1121人に上ったと明らかにした。前年度比339人増で目標値の530人を大きく上回り、初めて千人を突破。自治体別のトップは佐世保市の215人だった。会員制交流サイト(SNS)を活用した情報発信や就業支援の強化で増加に結び付いたとしている。

 著しい転出超過に対応するため、県は16年に「ながさき移住サポートセンター」を開設。希望者には支援を進めてきており、移住実績は16年度454人、17年度782人と年々増える傾向にある。

 県地域づくり推進課によると、18年度の自治体別の移住先は、佐世保市215人▽五島市161人▽対馬市115人▽長崎市92人▽壱岐市86人‐で離島の人気が根強い。移住前の住所は福岡が最多の311人で、東京109人、大阪78人、神奈川73人、佐賀69人、愛知68人と続く。年代別では20-40代の若い世代が6割を占める。

 中村法道知事は17日の定例会見で「(移住を巡る)地域間競争は激しくなっており、引き続き市町と力を合わせて対策に力を注ぎたい」と話した。

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