長住小で防災訓練 FM放送で生中継  福岡市南区

西日本新聞 ふくおか都市圏版

 福岡市市民総合防災訓練が19日、同市南区の長住小で開かれ、ラジオのFM放送を使って訓練を生中継する取り組みが市内で初めて行われた。地元の長丘中放送部の生徒がリポーターを務め、訓練状況を放送で地域住民に届けた。

 災害FMは地震や豪雨などの災害時に、被災者の安否や避難所情報を提供するために自治体などが開設する臨時の放送局。家庭用ラジオで受信できる災害FMを平時から知ってもらうため、長住校区自治協議会が企画した。訓練は福岡市で震度6強の地震が発生したという想定で行われ、約600人が参加。一時避難所から長住小に集まり、避難所運営訓練などを行った。

 長丘中の放送部員は「緊急地震速報が放送されたら、すぐに安全姿勢を取るように説明があっています」などと訓練を実況。長丘中2年の千代森さくらさんは「緊張した。災害の時の放送の大切さを知ることができた」と話していた。

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