「富野由悠季の世界」展 「ガンダム」など活動と主張紹介

西日本新聞 夕刊

■6月22日から、福岡市美術館

 展覧会「富野由悠季(よしゆき)の世界」が6月22日、福岡市中央区大濠公園の市美術館で始まる。9月1日まで。「機動戦士ガンダム」(1979年)から最新作「ガンダム Gのレコンギスタ」(2014年)まで「ガンダム」シリーズや「伝説巨神イデオン」(1980年)など数々のオリジナルアニメーションの総監督を務め、脚本や演出、動画の設計図ともいえる絵コンテ、主題歌の作詞も担当する富野氏の活動と作品を通した主張を紹介する。

 富野氏は「アニメは映画だ」との概念を貫き、人口問題や公害など地球が抱える課題を織り込み、ロボットアニメでは常識とされてきた勧善懲悪的ストーリーを退けて奥行きの深い人間ドラマを描いてきた。

 今回は映像はもちろん、企画書や絵コンテ、セル画など千点以上を展示する。一般1400円、高大生700円、小中生500円。前売りは各200円引き。福岡市美術館=092(714)6051。

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