G20テロ対策強化の福岡空港、扉の暗証番号誤送信

西日本新聞 社会面

 福岡空港(福岡市)の運営会社「福岡国際空港」は20日、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議(6月8、9日)に向け、警備の強化内容を記した文書を報道機関約20社に誤って送信した。本来は空港ビルに入居する企業や飲食店に送られるはずの文書で、関係者入り口に入るオートロックの暗証番号などの機密情報も含まれていた。

 同社によると、文書は計3枚。同会議の開催期間の前後を含め、テロ対策の強化策を伝える内容。関係者の事務所などがあるバックヤードの扉の位置を記した空港の地図も添付されていた。担当者が文書をファクスで登録されたグループに一斉送信する際、入居者ではなく、報道機関のボタンを押したのが原因だという。同社広報担当者は「重大な過ちであり、再発防止に努める」とし、暗証番号も変更するという。

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