「唐津から世界へ」レオブラックス26日初戦 3人制プロバスケ

西日本新聞 佐賀版

地元デビュー戦でファンを魅了した唐津レオブラックスの原慎也主将(右から2番目)たち=昨年6月30日 拡大

地元デビュー戦でファンを魅了した唐津レオブラックスの原慎也主将(右から2番目)たち=昨年6月30日

山口祥義知事(中央)に今シーズンの飛躍を誓う唐津レオブラックスとレオナイナーズの選手たち

 唐津市を拠点とする3人制男子プロバスケットボールチーム「唐津レオブラックス」は26日、岡山市で今シーズンのリーグ戦開幕戦を迎える。初参戦した昨シーズンは九州・沖縄カンファレンスで1位、全国36チーム中6位の成績を残した。今シーズンは新メンバーも加わり、個人技とチームワークで日本一を目指す。

■地元でも試合

 3人制バスケのプロリーグ「3×3.EXEプレミア」には、国内外から昨シーズンの倍となる72チームが参戦。レオブラックスは九州や中国地方の6チームによる西日本カンファレンスに所属し、26日から8月25日まで全国を回って計8ラウンドのリーグ戦に挑む。各カンファレンスの上位2チームは9月7、8日、東京で開かれるプレーオフに進出。プレーオフを制すれば世界一を決めるワールドツアーに出場できる。

 レオブラックスはリーグ戦に先立って3月に仙台市で開かれた国内最大級のオープントーナメント大会で初優勝。中国・南京市で4月に開かれた世界大会に出場し、「唐津」を世界にアピールした。ゼネラルマネジャー(GM)の坂本正裕さん(38)は「リーグ戦でも日本一になり、『唐津から世界へ』を実現できるように頑張りたい」と話す。

 昨シーズンに引き続き、今シーズンも唐津市に試合を誘致。7月20日午後4時から、同市新興町のふるさと会館アルピノでラウンド5を開催する予定だ。チームは地元の声援を期待している。

■4選手が加入

 今シーズン登録された選手は6人。原慎也主将(35)とジェイソン・カーター選手(27)=米国=は昨年に続いて参戦し、ディレイル・グリーン(25)=米国、仲西淳(36)、阿刀(あとう)秀嗣(31)、大野敬太(30)の4選手が新たに加わる。

 原主将は司令塔でゲームメイクを担当。カーター、グリーン両選手はともに身長が2メートルを超え、豪快なダンクシュートによる高い得点力が持ち味だ。仲西選手はBリーグ・ライジングゼファー福岡のGMで、レオブラックスには選手兼アドバイザリーコーチとして参加する。阿刀選手はチームを鼓舞するガッツあふれるプレーが魅力。小城市出身の大野選手は緊迫した場面でも冷静な判断ができ、シュートの精度も高い。

 原主将は「昨年は選手個人の能力が注目されたが、今年はチームワークも細かく練習した」とチーム力に自信を示し、カーター選手は「個人の成績よりもチームの勝利が目標。一つ一つの試合にベストを尽くす」と力強く語った。

■女子が初参戦

 今年はレオブラックスの妹分として、九州初の3人制の女子プロチーム「レオナイナーズ」が女子のリーグに参戦する。全国の9チームが、6月9日から8月25日まで計4ラウンドを戦い、上位チームは9月のプレーオフに進出する。唐津市出身の佐々木理乃選手(20)や米国出身のフランチェシカ・フラジール選手(25)らが選手として登録。内匠(たくみ)姫奈主将(24)は「プレーオフ進出を目標に頑張る」と意気込みを語った。

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男子2019シーズン日程

ラウンド1/5月26日(日) 岡山市:イオンモール岡山

ラウンド2/6月2日(日) 宮崎市:宮崎中央公園

ラウンド3/6月22日(土) 仙台市:ゼビオアリーナ仙台

ラウンド4/7月6日(土) 広島県呉市:呉市中央公園

ラウンド5/7月20日(土) 唐津市:ふるさと会館アルピノ

ラウンド6/8月3日(土) 鳥取市:鳥取駅前

ラウンド7/8月18日(日) 鹿児島市:鹿児島中央駅前

ラウンド8/8月25日(日) 大阪府吹田市:ららぽーとEXPOCITY

プレーオフ/9月7(土)、8日(日) 東京都港区:六本木ヒルズアリーナ

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