花火の場所取り厳禁!! 日田まつり振興会が“掃除”

西日本新聞 大分・日田玖珠版

三隈川河川敷に描かれた場所取りのマークを消す日田まつり振興会メンバー 拡大

三隈川河川敷に描かれた場所取りのマークを消す日田まつり振興会メンバー

 日田まつり振興会は日田川開き観光祭を前に、花火大会見物の「場所取り」を規制するため、三隈川河川敷の護岸に付けられた印を消した。後を絶たない無粋な行いに「水郷日田の景観を損なう。絶対にやめてほしい」と訴えている。

 大花火大会は観光祭の目玉イベントで、市内外から多くの観光客が訪れる。しかし花火を間近から見ようと、護岸に粘着テープや水で落ちにくい特殊なチョークで印を付ける行為が横行している。昨年は5月初旬から「場所取り」が行われて市民から苦情が相次いだ。振興会は昨年から規制に本腰を入れている。

 17日、振興会のメンバー4人が息を切らしながらデッキブラシでこすってチョークを落とし、「場所取り厳禁」と書かれた看板20基を立てた。担当者は「美しい水郷の景観とともに、盛大に打ち上げられる花火を楽しんでほしい」と話した。同会は状況に応じて、花火大会前に再度“掃除”をする予定だ。

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