南部中の伝統「茶摘み体験」 日田市

西日本新聞 大分・日田玖珠版

南部中近くの陣ケ原茶園で茶を摘み取る生徒たち 拡大

南部中近くの陣ケ原茶園で茶を摘み取る生徒たち

 日田市の南部中近くの茶畑「陣ケ原茶園」(0・75ヘクタール)で、恒例の茶摘みがあった。全校生徒や保護者、地域住民約300人が参加し、青空の下、黄緑色に輝く新芽を丁寧に摘み取った。製茶後は、校区内を中心に販売する。

 茶畑は同校育友会が所有し、茶摘みは自然体験活動の一環として60年以上続いている。11日にあった茶摘みでは枝の先端の葉が開いていない部分の「芯」と、その下に3枚の葉がある「一芯三葉(いっしんさんよう)」を目安に、生徒たちは丁寧に摘み取った。斉藤辰也教頭は「生徒たちの手摘みの優しさがおいしさにつながっている」と話す。

 茶葉は市内の業者で3種類に製茶され、「銘茶陣ケ原」として150-200グラム千円で、主に生徒や地域住民に27日から販売する。収益の一部は生徒会の活動費に充てる。

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