ウンピョウのイーナ死ぬ 熊本市動植物園

西日本新聞 熊本版

22日に死んだウンピョウのイーナ(熊本市提供) 拡大

22日に死んだウンピョウのイーナ(熊本市提供)

 熊本市動植物園(同市東区)は22日、ウンピョウの雌イーナが死んだと発表した。イーナは2016年4月の熊本地震で同園が被災したため福岡市動物園に預けられ、昨年10月に戻ってきていた。

 市動植物園によるとイーナは14歳で、人間なら80代後半という。2月末に血液検査で肝炎の疑いが見つかり、投薬治療を続けていたが、4月中旬から食欲が低下。今月14日以降は餌をほとんど取らず、22日に点滴などをした後に容体が急変して死んだ。

 イーナは16年3月29日、双子の雄ジュールと共によこはま動物園ズーラシア(横浜市)から来園。公開準備中の同4月に地震が起き、福岡市動物園に避難した。昨年10月に熊本市動植物園に戻り、同12月の全面開園と同時に公開された。

 市動植物園によると、ウンピョウの飼育は全国で8頭、九州では同園のジュール1頭のみとなる。

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