勤務時間内の職員喫煙禁止に 熊本市、7月から

西日本新聞 熊本版

 熊本市の大西一史市長は23日の定例会見で、改正健康増進法が施行される7月1日から市施設の敷地内を全面禁煙とするのに合わせて、市職員の勤務時間中の喫煙を禁止する方針を明らかにした。市によると、正職員のおよそ4人に1人は喫煙者で、禁煙に向けた支援も強化する。

 市によると、市役所本庁舎(同市中央区)にある屋外4カ所のほか、各区役所などにある喫煙所を全て撤去する。市役所議会棟の喫煙所についても、大西市長が16日に議長に撤去を要請したという。

 午前8時半-午後5時15分の勤務時間(正午-午後1時は除く)の禁煙は、市の正職員や嘱託職員ら約1万2千人が対象。市は「違反者には指導し、違反回数が多ければ懲戒処分も検討する」としている。

 市の方針にある愛煙家の職員は「これからどうしよう」と不安げ。禁煙歴13年という大西市長は「健康増進法を推進する自治体の責務からしても、勤務時間の喫煙は望ましくない」と理解を求めている。

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