柳川市と古賀市が連携宣言 立花宗茂と妻が主人公の「大河」招致へ

西日本新聞 筑後版

 柳川市と古賀市は23日、初代柳川藩主立花宗茂(1567-1642)と妻の〓(ぎん)千代を主人公にしたNHK大河ドラマの実現へ、招致活動の連携宣言を締結した。古賀市は、〓千代の父戸次(べっき)道雪と宗茂が立花山城(新宮町など)時代に治めた領地の一部。古賀市の田辺一城市長が柳川市役所を訪ね、金子健次市長に「古賀と柳川は遠く離れているにもかかわらず、宗茂と〓千代を通じてつながっている。招致の機運を高めたい」と伝えた。

 古賀市によると、宗茂の重臣薦野(こもの)増時(ますとき)(1543-1623)は、現在の古賀市薦野一帯を本拠とし、宗茂を養子にして〓千代の夫にするよう道雪に提案したという説もある。また、関ケ原の敗戦から20年後、柳川藩主に返り咲いた宗茂に家老として仕えた米多比鎮久(ねたびしげひさ)は、古賀市米多比一帯が本拠だったという。

 招致活動での連携は、昨年11月の市長選で初当選した田辺市長が柳川市に申し入れて実現。田辺市長は「増時は自身が道雪から養子に請われながら、辞退して宗茂を推挙したとも言われる。大河ドラマになれば間違いなく重要な登場人物になる」とアピール。金子市長は「招致活動の実績はまだ2年で緒に就いたばかり。力強い援軍を心強く感じている」と話した。

※〓は「もんがまえ」に「言」

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