モノレール沿線の魅力紹介 北九大生が冊子「モノさんぽ」作成

西日本新聞 北九州版

「モノさんぽ」を手にする「まちあるきプロジェクト」のメンバーたち。北方駅や城野駅周辺の飲食店などを紹介している 拡大

「モノさんぽ」を手にする「まちあるきプロジェクト」のメンバーたち。北方駅や城野駅周辺の飲食店などを紹介している

 北九州市立大(小倉南区)の学生グループ「まちあるきプロジェクト」が、北九州モノレール沿線の街を紹介するハンドブック「モノさんぽ」を作成した。大学が立地し、学生生活の舞台でもある北方、城野駅周辺の飲食店や穴場スポットを紹介。モノレール各駅や掲載店で配布し、メンバーは「ハンドブック片手にまち歩きに出掛けては」と呼び掛けている。

 グループは2、3年生10人で活動。昨年はJR小倉駅北側の新幹線口に焦点を当てた冊子を発行した。今回は、日常的に利用するモノレール沿線の魅力を発信したいと企画を立ち上げ、今年3月末まで、約1年間かけて完成させた。発行は3千部。デザインや編集も自力で手掛けた。

 掲載の飲食店は19店。ぬか炊きが自慢の喫茶店や、夫婦が営む弁当店、ベトナムのサンドイッチが味わえるカフェなどを取り上げ、店主に取材して紹介文も添えた。魅力を伝え切れているか不安もあったというが、掲載店以外からも「冊子がほしい」と要望されるなど好評だ。

 飲食以外にも、弥生時代の重留遺跡近くにある勾玉(まがたま)をあしらった車止め、北九州都市高速と並行に走るモノレールが見られるスポットなどに触れた。リーダーで地域創生学群3年の櫻井大雅さん(20)は「街をいつもと違う視点で見る楽しさを伝えたい」と話す。第2弾として、旦過・平和通り編の準備を進めている。

 紹介地域を学生のガイドで歩くイベントを6月1日午後1時から開催。参加希望者は城野コース(城野駅集合)、北方コース(北方駅集合)のどちらかを選ぶ。参加費は500円。27日締め切り。申し込みはmachiarukiPJ@gmail.com

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