水神祭や「ハンギリ合戦」 日田川開き観光祭始まる

西日本新聞 大分・日田玖珠版

三隈川で水しぶきを上げながら「ハンギリ源平合戦」を楽しむ参加者 拡大

三隈川で水しぶきを上げながら「ハンギリ源平合戦」を楽しむ参加者

三隈川にアユを放流して、安全を祈願した水神祭

 「第72回日田川開き観光祭」が25日、日田市中心部や三隈川沿いをメイン会場に始まった。この日は朝からぐんぐん気温が上昇し、今年最高の33・9度を記録。集まった多くの観光客は暑さを忘れてイベントを楽しんだ。

 三隈川に浮かぶ屋形船であった「水神祭」では、水郷ひたキャンペーンレディの2人がアユを川に放し、市や観光関係者らが災害や事故のない1年を願った。

 川に浮かんだ大きなおけ(ハンギリ)に乗り、相手の頭上のボールを落とし合う「ハンギリ源平合戦」も繰り広げられ、白熱した戦いで川に落ちる参加者も続出。水しぶきとともに観客から歓声が上がっていた。初参加した宇佐市の岡田和樹さん(33)は「日差しが強くて暑かったが、川の水は冷たくて気持ちが良かった」と笑顔で話した。

 リニューアルされたJR日田駅前広場では、音楽グループらが演奏を披露し、アユの塩焼きやナシジュースなど地元特産品が販売された。「音楽大パレード」では、太鼓や笛を演奏しながら小中高校生約1300人が咸宜小から竹田公園までを練り歩いた。

 26日もダンスや演奏が披露される「水郷日田どんたくカーニバル」など多彩なイベントがある。

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