貫頭衣まとい古代米田植え 壱岐・原の辻遺跡

西日本新聞 長崎・佐世保版

貫頭衣をまとい田植えをする参加者 拡大

貫頭衣をまとい田植えをする参加者

 古代米の田植えを体験するイベントが25日、壱岐市の国特別史跡「原の辻遺跡」であった。

 NPO法人一支国(いきこく)研究会が毎年開いており、親子や高校生ら約80人が貫頭衣をまとって6アールの田んぼへ。泥だらけになりながら約1時間かけて古代米の一種「緑米」の苗を植えていった。苗は同研究会のスタッフが育て、10月に石包丁を使って稲刈りをする刈り入れ祭を開く予定。

 田植え後は、昨秋同じ田んぼで収穫した黒米などで作った炊き込みご飯と、アイガモの卵を使ったかき玉汁が振る舞われた。島内の盈科(えいか)小5年の広村和真君(10)は「少しきつかった。体力がいる作業で昔の人はすごいと思った」と話した。

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