釜山で日本企業就職フェア

西日本新聞 国際面

 日本企業への就職を目指す韓国人学生を対象にした企業説明会が25日、韓国釜山市役所で始まった。26日まで。日本企業38社に対し、2日間で約400人の学生が参加する見通しで、採用面接などが行われる。

 釜山市や釜山外国語大、東西大などの共催。ITやホテル、海運など多彩な業種の企業がブースを設け、学生に業務内容を説明した。主催者によると、人手不足の日本に対し、韓国では景気低迷などにより海外就職の希望者が増加。地理的に近い日本は人気という。

 工場のシステム設計などを手掛ける「ICS SAKABE」(北九州市)の坂部好則社長は「海外に活路を見いだすため、社内の多国籍化を進めたい」と初参加。釜山外国語大4年の金〓機(キム・ヒョンギ)さん(26)は「貿易の仕事に興味がある。日本で自分の力をどこまで伸ばせるか挑戦したい」と話した。 (釜山・前田絵)

※〓は「ひへん」に「玄」

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