水郷日田彩る大輪 川開き観光祭開幕

西日本新聞 社会面

屋形船が浮かぶ三隈川を大輪の花火が彩った「日田川開き観光祭」の花火大会=25日午後8時56分、大分県日田市 拡大

屋形船が浮かぶ三隈川を大輪の花火が彩った「日田川開き観光祭」の花火大会=25日午後8時56分、大分県日田市

 大分県日田市に初夏の訪れを告げる「第72回日田川開き観光祭」が25日、始まった。市中心部を流れる三隈川での大花火大会では鮮やかな大輪が夜空と水面を照らし、2年前の九州豪雨からの復興へ歩む水郷日田の元気を発信した。

 30度を超す真夏日となった同市。日中は市街地で音楽パレードなどがあり、汗をぬぐいながら行進する子どもたちに盛大な拍手が送られた。日が落ちる頃には川面を渡る涼しい風が吹き、花火が打ち上がると、三隈川に浮かぶ屋形船や河川敷を埋めた見学客から歓声が上がった。

 祭りは26日まで。2日間で1万発の花火が打ち上げられる。同市出身の吉岡ゆかりさん(36)=同県中津市=は「にぎわうこの花火大会が古里の復興につながるよう願っている」と話した。

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