県内ロケ、映画「こはく」 横尾監督 故郷でPR 佐世保市訪問

西日本新聞 長崎・佐世保版

 県内で撮影した映画「こはく」の指揮を執った佐世保市出身の映画監督横尾初喜さん(40)が24日、佐世保市役所を訪れ、朝長則男市長に公開決定の報告をした。出演する長崎県出身の女優塩田みうさん(20)も同席した。

 「こはく」は幼い頃に両親が離婚し、父を知らずに育った兄弟が大人になって父を捜す物語で、横尾監督の体験を基にしている。父が残したガラス工房で働く弟役を井浦新さん、兄役をお笑い芸人のアキラ100%として活躍中の大橋彰さんが演じる。塩田さんはガラス工房の見習い役として映画初出演を飾る。
 ロケは四ケ町商店街など約6割が佐世保市内で、長崎市や大村市、川棚町の風景も織り込んだ。

 横尾監督は「故郷で撮影して長崎の人の優しさに触れた。家族愛という普遍的なテーマを扱ったので、多くの人に見てほしい」とPR。塩田さんは「台本から何度も登場人物の気持ちを想像した。しっかりと役づくりができた」と話した。

 「こはく」は7月の全国公開を前に、6月21日から佐世保市のシネマボックス太陽、長崎市のTOHOシネマズ長崎などで先行上映される。 

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