熱中症で搬送、運動会短縮 九州でも記録的暑さ

西日本新聞 社会面

気温が上昇する中、川で水遊びを楽しむ子どもたち=26日午後1時半すぎ、福岡県那珂川市の中ノ島公園 拡大

気温が上昇する中、川で水遊びを楽しむ子どもたち=26日午後1時半すぎ、福岡県那珂川市の中ノ島公園

 5月として記録的な暑さとなった26日、九州各地では水遊びに興じる子どもたちの姿が見られた一方、運動会が催された学校も多く、熱中症とみられる症状で搬送されるケースが相次いだ。

 今年の最高気温となる33・0度を記録した福岡県糸島市では、小学校の運動会中に20代の男性教諭が脱水症状などを訴え、搬送された。同市消防本部などによると、暑さのため運動会を短縮開催していた。軽症という。

 同県柳川市では同日午前、小学校2校で6年の男児各1人が搬送。熊本県の上益城消防組合消防本部によると、甲佐町で小学生男児(11)が搬送された。いずれも症状は軽いという。

 運動会の開催がピークを迎えた福岡市では、気温に応じて校長が短縮を決めるように市教育委員会が各校に事前通知していた。大池小(同市南区)では運動場の温度計が午前中に35度近くを示したため、午後の種目を中止。熊本県大津町ではこの日に予定していた6小学校での運動会を全て午前中までとした。

 熊本市消防局によると、屋外で作業していた同市東区の80代女性が搬送。大分県内では、佐伯市でテニスをしていた30代男性ら5人が搬送された。

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