新栄合板の新工場落成 地元から50人を雇用 玖珠工業団地

西日本新聞 大分・日田玖珠版

 県や玖珠町が整備を進めた玖珠工業団地(玖珠町四日市)の進出企業第1号となる合板メーカー、新栄合板工業(本社・東京、古沢憲司社長)の新工場が完成し24日、同町で落成式があった。

 同社は、工業団地周辺に原材料となる木材が豊富にあり、合板の大きな市場の北部九州が近いことなどから玖珠進出を決定。昨年5月に着工し今月、操業開始した。

 新工場は敷地約10ヘクタールに平屋約1万5千平方メートルを建設。地元を中心に50人を雇用。住宅向けなどの合板を生産し地元材のスギ、ヒノキなど原材料年間約10万8千立方メートルを消費する。総投資額は約100億円。初年度出荷額約30億円を見込む。

 落成式で、古沢社長は「地元から熱心な誘致を受け進出することができた。国産材を消費、加工する工場として県や玖珠町に貢献できるよう頑張りたい」と話した。

大分県の天気予報

PR

PR

注目のテーマ