「田川で産む」見える化 市立病院がインスタグラム始める

西日本新聞 筑豊版

 田川市立病院(同市糒)の産婦人科・小児科病棟が、同病院で生まれた赤ちゃんの写真や病棟の様子を紹介する写真共有アプリ・インスタグラムのアカウントを開設した。少子化が進む中で、若い世代に地元で安心して出産する環境が整っていることをアピールする狙い。

 藤田拓司・産婦人科部長(55)が発案。保護者の同意を得た赤ちゃんや、同病院で開いている母親学級、3月から導入した出産後の女性に適した高カロリーの産後食、病室や分娩(ぶんべん)室、看護の様子などを写真で紹介。医師が患者に向けて医療への思いを語る動画などを掲載している。

 同病院での出産は2017年度が337人だったが昨年度は273人に減少。人口減少と少子化の影響とみられるが、同病院では妊婦の陣痛が始まると、出産、授乳、退院まで助産師や看護師が寄り添う態勢を取っている。助産師で看護師長の塚本美由紀さんは「妊婦さんを一人にしない看護を心掛けている。産みやすい環境をぜひ見てほしい」と話している。

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