ユネスコ無形遺産「来訪神」に認定書 文化庁、10行事関係者に

西日本新聞 社会面

 昨年11月に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された伝統行事「来訪神 仮面・仮装の神々」の認定書伝達式が27日、文化庁であった。

 「甑(こしき)島のトシドン」(鹿児島県薩摩川内市)、「薩摩硫黄島のメンドン」(同県三島村)など構成する8県10行事の関係者が出席。ユネスコから政府に交付された認定書のレプリカを受け取った。記念撮影には「男鹿のナマハゲ」(秋田県男鹿市)からナマハゲ2匹も「サプライズゲスト」として登場した。

 「見島のカセドリ」(佐賀市)の保存会の武藤隆信会長は「ようやく実感が湧いた」と笑顔。「21軒しかない地域に見物客が増えて治安面で不安もあるが、団結力は高まった。地域の大切な神事を守っていきたい」と語った。

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